ある日曜日の朝、山形市の郊外にいた。近所のコンビニエンス・ストアにジュースを買いに出かけた。そうしたら、近所のお母さんたちが子供の手を引っ張って次々に来るのである。何を買うのか見ていると、どのお母さんもおにぎりとインスタントのカップみそ汁を買うではないか。
山形といえば、農業県ということになっているのだが、実態はそうでもないらしい。お母さんはお父さんに朝ご飯をつくらないのが普通ということになる。こんなことでよいのだろうか。食べることと料理をつくることが別のことになってしまっているのである。
アメリカもフランスもドイツも農業国である。日本は食糧自給率40%、活では農業国だったのに、今や半分以上の食料を輸入に頼る国になった。そんないびつな国が日本なのである。
山形県の話をしたが、山形県だけでなく、福井県も似たようなものではないだろうか。そのような中で池田町の活動は素晴らしい。最も未来を見据えた活動である。
インターネットなんかではなく、農村力が明るい未来を拓くのである。
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